環境
概要
2015-08-01時点
IntelliJでgo開発を検討していましたが
Go言語Ver 1.4 をサポートしていなかったので
Eclipseに GoClipse
を入れて補間機能等を整備します。
Go インストール
$ brew install go
brewをインストールしていない場合は以下参照
Go バージョン確認
$ go version go version go1.4.2 darwin/amd64
環境変数設定
個人的には ~/.zshrc
利用していますが、ない場合は
~/.bash_profile
などに以下を追記してください。
# go if [ -x "`which go`" ]; then export GOPATH=$HOME/go export PATH=$PATH:$GOPATH/bin fi
ちなみに -x
は実行可能か判定しています。
すなわち「if [ -x "which go
"]」 は which go
というコマンドが実行できるかを判定しています。
現状ローカル環境で which go
と入力すると
以下のようになります。
$ which go /usr/local/bin/go
GOPATH
- Workspaceになります。プロジェクトはこちらに作っていくことになります。
go install
,go get
した際の保存場所になります。
go 環境情報確認
$ go env GOARCH="amd64" GOBIN="" GOCHAR="6" GOEXE="" GOHOSTARCH="amd64" GOHOSTOS="darwin" GOOS="darwin" GOPATH="/Users/kenzo/go" GORACE="" GOROOT="/usr/local/Cellar/go/1.4.2/libexec" GOTOOLDIR="/usr/local/Cellar/go/1.4.2/libexec/pkg/tool/darwin_amd64" CC="clang" GOGCCFLAGS="-fPIC -m64 -pthread -fno-caret-diagnostics -Qunused-arguments -fmessage-length=0 -fno-common" CXX="clang++" CGO_ENABLED="1"
※ brew
でgo
をインストールした場合、GOROOTは /usr/local/Cellar/
配下となります。
環境変数設定反映
.zshrc
の場合
$ source .zshrc
.bash_profile
の場合
$ source .bash_profile
GoClipseインストール
Eclipse の上部メニューの Help > Install New Software...
クリック
GoClipse Software Location設定
- http://goclipse.github.io/releases/ をLocationに入力しOK
- GoClipseにチェックを入れ
Next >
ボタンクリックでインストールを進めてください。
GoClipse を選択しインストール
- GoClipseにチェックを入れ
Next >
ボタンクリックでインストールを進めてください。
- Perspective に Go が表示されるようになります。
GoClipse 各パス設定
以上